半沢直樹から始まったと思われる銀行を舞台にしたドラマ人気

 

毎クールなんらかの銀行ドラマが放映されているイメージがあります。そんな中、最近、WOWWOWで話題を集めているドラマがあります

 

メガバンク最終決戦というドラマ

 

どこか、うさん臭さとダサさをどことなく感じてしまうタイトルですね(笑)

 

詳しくは後で述べますが、某メガバンク内で起こるある事件を題材にしたもので、社内の理不尽としか言えない社内階級もテーマの一つになっています。

 

 

 

今回は、半沢直樹でも話題になった理不尽な社内階級制度やパワハラ当たり前の上司について実話ともいわれているメガバンク最終決戦の原作を交えて迫っていきます・

 

メガバンク最終決戦 原作のネタバレから会社の社内階級を考える

 

メガバンク最終決戦。

 

そもそもどんなドラマなんでしょうか。

 

原作の作者は、先日、ドラマ化もされた銭の戦争の作者「波多野聖」さんです。

 

波多野聖

 

 

この方。もともとは伝説のファンドマネージャーとして活躍された方で、5000億円もの資産を運用したこともあるんだとか。

 

やはり、小説というのは、人生経験豊富な人物が描いた方がリアリティが出てよい作品が出来上がるんですかね。

 

ちなみにこちらが原作です

 

メガバンク最終決戦

 

さて、その内容とはいかがなものなんでしょうか

 

タイトルはどこか、うさん臭く、ダサイ名前のような気もしないでもないですか、内容は本当に面白いです。

 

早速、原作のあらすじとネタバレを紹介させて頂きます。

 

舞台は日本最大のメガバンク、「東西帝都EFG銀行」です。まあ、どこかで似たような名前を耳にされたことがあるというのはさておき本題に入ります

 

銀行内にはかなり激しい社内階級が存在しています。

 

というのはこの銀行、もともとは

 

●帝都銀行

 

●東西銀行

 

●EFG銀行

 

が合併してできた銀行であり、社内では帝都銀行≧東西銀行≧EFG銀行の順で社内の階級が位置づけられています

 

「帝都にあらずんば人にあらず」

 

これはTEFGの中で、よく話される格言の一つです。簡単にいうと、帝都銀行が一番偉いですよということですね。

 

そんな中、不満を募らせているのが帝都銀行の出身者。

 

複数の銀行が合併するにあたり日本最大の財閥銀行 「帝都銀行」の名前をはく奪され、強制的に金融庁の意向で東西銀行、EFG銀行と合併させられ、「東西帝都EFG銀行」という意味不明に長い名前をつけられたことを非常に不満に感じているのでした。

 

そんな中、帝都銀行出身の東西帝都EFG銀行の頭取が帝都銀行の名前を取り戻すべく金融庁に対して直談判。帝都銀行の名前を取り戻す許可をもらう代わりに超長期40年国債、5兆円分を買うように条件を提示されます。

 

そして、なんと頭取はこの条件をのみ、40年債を買ったのです。

 

その後、あろうことに国債の金利は暴落。自己資本の2倍の4兆円という赤字を出してしまうことになるのです

 

関連記事:マイナス金利政策で国債が元本割れの危機か!預金はどうする?引き出しておくのが得策か

 

その後、東西帝都EFG銀行の存続をめぐり国民の取り付け騒ぎが起きたり、関連する外交官が帰らぬ人となってしまったりと様々な事件が勃発します。

 

そして、なんと超長期40年債の買い付けからのすべてのことはなんと仕組まれていたことだった・・・・・・・・

 

さて、上記のようなくだらない合併に伴う派閥争いなんてフィクションの世界の話・・・・

 

そんなことを考えているあなた。

 

現実にこのようなことが起きていたとしたら。

 

ここでは現実にもあるかなりどす黒い社内階級に苦しむ会社を紹介します。

 

 

みずほフィナンシャルグループ

 

こちらは第一勧業銀行と富士銀行と日本興業銀行が2002年に合併してできたメガバンク。日本3メガバンクの一つに数えられます。

 

長年、旧富士銀行派と旧日本興業銀行派が対立をしており、みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の統合も11年という時間を要しました。

 

2013年、この社内対立にも、一定の決着がつき、重役人事で富士銀行派が一掃され、旧興業銀行派が勝利したようです。

 

みずほ銀行の中では 旧日本興業銀行派≧ 旧富士銀行 ≧ 第一勧業銀行 というヒエラルキーがありそうですね。

 

三菱UFJフィナンシャルグループの例

 

三菱UFJ銀行も三菱銀行と東京銀行とUFJ銀行(三和銀行と東海銀行が合併)してできた銀行です。

 

不良債権を抱えていたメガバンクは経営を再編するしかなかったんですね。

 

さて、この4銀行の中にも、ヒエラルキーが存在しているようで

 

三菱銀行≧東京銀行≧三和銀行≧東海銀行

 

というヒエラルキーです。

 

メガバンク最終決戦は実話か

 

みなさんもなんとなくお気づきの通り、この物語の舞台「東西帝都EFG銀行」は現実にある某銀行を意識して制作されているものと思われます

 

「三菱東京UFJ銀行」です。

 

設定なども「東京三菱UFJ銀行」をそっくりそのまままねた内容となっており、これテレビで放映しても大丈夫なの?というくらいの内容となっています。

では。東京三菱UFJ銀行と東西帝都EFG銀行の類似点を見てみましょう。

 

その1  日本で最大規模のメガバンク

 

120兆円の預け入れ金額があります

 

その2  名前がそっくり

東京三菱UFJ銀行は東京銀行と三菱銀行とUFJ銀行が合併してできました。東西帝都EFG銀行も東西銀行と帝都銀行とEFG銀行が合併しているとはいえ、名前が似すぎです。

 

その3  東京銀行と東西銀行の設定が似ている

東京銀行は昔、為替取引専門の銀行として、その地位を得ていました。ドラマ内の東西銀行も為替取引専門の銀行として設定されており、設定が細かいところまで似ています。

 

その4  関東、東海、関西の3つの銀行が合併してできたメガバンク

三菱東京UFJ銀行も三菱銀行、東京銀行、UFJ銀行が合併して構成されています。

 

その5  財閥系のメガバンクである

 

頭取の発言の中で

「帝都自動車、帝都商事、帝都地所などの財閥のグループ会社が」

という発言がありました。その内容から分かるように完全に三菱を意識しています。

 

 

帝都自動車=三菱自動車

帝都地所=三菱地所

帝都商事=三菱商事

 

 

ってことなんでしょう。不動産デベロッパーの会社をわざわざ「不動産」ではなく、わざわざ「地所」としたのも、いかにも、三菱を意識していると気づいてくれと言わんばかりですよね。

 

住友や三井は「住友不動産」「三井不動産」ですので・・・・・

 

 

以上五つですが、設定の類似性が露骨すぎてテレビで放映してもいいの?三菱に訴えられないのと思ってしまいます。

 

まとめ

 

似てるは似てますけど、実際に、三菱東京UFJ銀行がこのような社内対立をはらんでいるかはわからないですし、なんとも言えませんが、このような社内対立で社員が神経をすりへらしていくのは無駄という他ないですね。

 

関連記事:マイナス金利政策で国債が元本割れの危機か!預金はどうする?引き出しておくのが得策か

 

関連記事:イギリスがEU離脱の可能性浮上でポンドの為替や株価との関係はどうなるのか

 

関連記事:シャープをホンハイが買収で社員の給料、雇用や退職金はどうなる。責任を負わない日本企業に依存せず生きていくたった一つの方法とは

 

関連記事:シャープをホンハイが買収か!リストラ面談や上場廃止などのリスクから身を守るたった一つの方法とは

 

関連記事:円高(2016)いつまででどこまでいく!?2月から4月との予想は的中するのか!

 

関連記事:東芝の赤字倒産(2016)は原発子会社が原因の可能性も!赤字はなぜ?その理由を解説

 

関連記事:東芝のリストラ(2016)の面接の時期はいつ?家族はそんな時にどうしたらいい

関連記事:円高(2016)の原因や理由はなぜ!?海外旅行など3つのキーワードから探ってみた!

 

みなさんこんな記事もご覧になっています